包茎手術【日帰りOK!】
包茎手術の内容
包茎手術は、40分~60分程度で終了します。当然、患部へ局所麻酔が行われる為、痛みを感じる事はありません。しかし、痛みに敏感な方は、いろんな麻酔の方法(静脈麻酔、全身麻酔など)が用意されています。患者が希望する麻酔が施されます。
手術は、大変緊張します。初めての事ですから当然です。取合えず、ゆっくりと深呼吸を3回程して下さい。少しは、緊張が和らぎます。また、手術後、入院の必要がなく、当日帰宅となります。
また、手術当日は、睡眠不足や二日酔いは避けて下さい。麻酔が効きにくくなる事があるためです。仕事の都合上、お酒を飲む機会がある方は、手術の前日は注意が必要です。
包茎手術 【開始】
医師の指示に従って、手術室へ移動し、手術台へ乗り仰向けになります。暫くして、患部に穴の開いた緑色のシートが下半身に被せられ、患部(ペニス)のみがその穴から露出した状態になります。殆どの包茎手術クリニックでは、医師と助手がペアとなり手術が行われます。
先ず、助手が患部の消毒を行います。続いて、医師が切除部分をマーキングしてから、少しチクッとしますと言いながら局所麻酔を施します。暫くして、麻酔が効きだしてから切開を開始します。
その際、止血しながら行われる為、止血の際にプチプチと音がして皮膚が焼ける匂いがしますが何も問題はありません。手術中、静かな空間にその音だけが頻繁に聞こえます。
また、手術中、医師より大丈夫ですか?、痛みはありませんか?、等、患者の状況を確認しながら行われます。余分な皮をすべて切除後、最後に皮膚を縫合します。助手が患部に包帯を巻いて、手術終了です。
包茎手術 【終了】
包茎手術が終われば、その状態のままで、助手から患部(ペニス)の消毒方法、包帯の巻き方について、実際に患者のペニスを使って説明を受けます。説明が終わり次第、手術台より降りて、患部を刺激しない様に注意しながら下着をゆっくりと着用します。
最後に、これから患者自身が行うアフターケアの方法、注意点についての説明書と患部のケアに必要な包帯と消毒液、そして、痛み止めの薬が渡され、入院する事なく、そのまま帰宅となります。
一般的には、局部麻酔による手術が殆どなので、手術中は起きています。しかし、中には、静脈麻酔や全身麻酔により眠っている間に手術を行う方法で、気がついたとき既に手術は終了していると言う方法で手術を受ける方も居られます。
前述、手術の状況は、仮性包茎で手術を受けた管理人の体験者の一例によるものです。包茎手術クリニックによって手術の手順や内容が異なりますので、ご了承下さい。あくまでも参考程度に頭に入れて置いて頂ければ幸いです。
患者自身が行うアフターケアについて
帰宅前に包茎手術クリニックより渡された、手術後のケアの方法が書かれた説明書の内容を必ず理解し、それに従って、実施して下さい。ケアを怠ると完治が遅れる場合もあります。最悪の場合、再手術って言う事にも成りかねません。また、手術内容によっては費用が必要になります。要注意です。
手術後、当日は、無理はしない様にしましょう。もし陰部に異常や何か不明な点があれば、そのままにせず包茎手術クリニックへ相談もしくは確認して下さい。
■手術当日~アフターケアの例
- 手術当日、患部に水が掛からない様にすれば、シャワー程度ならOK
- 3日目~7日目は、患部の消毒を実施し再度、包帯をします
- 入浴は、7日目から様子を見ながらにします
- 運動は、1週間程度、禁止
- アルコールは、少量なら10日以降OK
- SEX、マスターべーションは、1ヶ月程度、禁止
>補足
包茎手術後も同様に車の運転は全く問題ありませんが、自転車・オートバイなど、患部をあてるような乗り物は、暫く避ける必要があります。
患部を溶ける糸で縫合した場合は、抜糸の必要がありません。2週間程で糸はボロボロになり、1ヶ月程では、無くなっています。その為、再度、通院する必要はありません。しかし、抜糸が必要とする手術の場合、手術後、2~3週間後に通院が必要になります。ご注意下さい。
前述、手術当日~アフターケアの内容は、管理人の体験談による一例ですが、包茎クリニックによって内容が異なります。医師の指示に必ず従って下さい。
包茎解消5つのステップ
- step.01⇒ カウンセリング予約
- step.02⇒ 来院・カウンセリング
- step.03⇒ 医師の診察
- step.04⇒ 包茎手術の内容
- step.05⇒ アフターフォロー