パイプカット（男性避妊）で第二のＳＥＸライフ

パイプカット手術は、これ以上妊娠を望まない男性に行う避妊方法です。正式名称は、「精管結紮術（せいかんけっさつじゅつ）」、精子が運ばれる管を切断し切り離す手術です。これにより、精液に精子が混ざって射精されていたものから精子が含まれなくなり、ほぼ１００％の確率で妊娠の心配はなくなります。

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※精子は、精巣で作られている事はご存じと思います。精液には、精子、前立腺液、精嚢液の３つが入っています。性行為をすると精子は、精巣から精管を伝わって、前立腺尿道という部分に送られて溜められます。

※また、同時に前立腺液と精嚢液も同様に前立腺尿道に溜められます。十分に溜まると、前立腺が収縮し、この３つの精液が尿道から放出されます。これが射精と言うことになります。

※パイプカットしたにも関わらず、約２，０００人に１人の確率で妊娠するという調査結果もあります。その為、リスクがゼロにはならないと言う事を覚えておきましょう。

パイプカットに関する「よくある質問」について、ご紹介しています。内容（回答）は、あくまでも参考程度にとどめて置いて下さい。また、詳細につきましては、包茎クリニックへ来院時、カウンセリングや診察の際、ご確認下さい。