HOME包茎である事はリスクが高い！？
包茎である事のリスクを知る
包茎である事のリスクとは、率直に言えば、今迄、何年、何十年と抱えていたコンプレックスと言った悩みを持ち続ける事だと思います。また、その他、多くのリスクが挙げられます。具体的には、以下の様な事が考えられます。
- コンプレックス（劣等感）を持ち続ける
- ■特に浴場などで、他人に見られない様に局部を隠してしまい、他人の目が気になって仕方がない。また、パートナーに包茎である事を知られたくないなど気が気でない。精神面での不安が付きまとう。
- 亀頭包皮炎、尿路感染症、陰茎ガンなどになりやすい
- ■包茎が全て、病気と言う事ではありませんが、そのままにして置くと病気になりやすくなります。特に、包皮の内側が、いつも湿っぽく雑菌が繁殖しやすい状態である為、常に清潔に保つ必要があります。
- パートナーが病気を引き起こしやすくなる
- ■不衛生な状態で、性交渉を行うと女性が膣炎を引き起こしやすくすることがあります。また、手入れを怠ると不潔になりやすく、臭い匂いが生じる為、パートナーに迷惑を掛けてしまう。最悪の場合、嫌われます。
- 常に清潔な状態を維持する事に心掛けが必要である
- ■包茎の方は、恥垢（ちこう）が溜りやすく、これが原因で様々な性病を発症することがあります。陰部は、雑菌が溜りやすい部分です。常に衛生面の配慮が必要です。特に、真性包茎の方は、要注意です。
- 亀頭の成長を妨げることがある
- ■包茎は、包皮により覆われている状態や圧迫された状態になっている為、外部による亀頭への刺激が少なくなり、亀頭の成長を阻害しています。また、包茎の方は、亀頭が小さい方が多いと言われます。
- 性行為にハンデキャップがある
- ■パートナーを満足させれるかが心配です。その理由の１つ、包皮がダブつき、ペニスが女性器へ与える摩擦が少ない為、性交渉がしずらい。性交渉が臆病になり、性交渉が楽しいものでなくなります。
- 性行為の際、痛みを感じやすい
- ■亀頭が外部の刺激に慣れていない為、亀頭に直接触れると痛みを生じたり、赤く腫れたりする場合があります。また、痛みによるコンプレックスから勃起不全になったり、性交渉が臆病になります。
- コンドームが上手く密着しにくい
- ■特に真性包茎の場合は、亀頭が全て露出していない為、コンドームの装着がしづらい。また、性行為の際、パートナーの膣内にコンドームが脱落することが多々あります。避妊の意味がありません。
- 射精しても子宮に届かない精子が多い
- ■特に真性包茎の場合は、射精しても包皮内に残り、子宮に届かない精子が多くなります。お子さんを望まれている夫婦にとっては、大問題です。女性が原因とは限らず、男性が不妊の原因にもなります。
- 陰毛が包皮と亀頭の間に絡まり、痛みを感じる
- ■特に仮性包茎の場合は、寒い時などにペニスが縮む事で、亀頭が皮の中にスッポリと収まると同時に周りの陰毛が同時に絡みついて、痛みを感じる場合があります。それによって、炎症を起こす場合もあります。
管理人より包茎の方について
以上の事からも分かる様に、包茎である状態は、自身が自覚している以上に様々なハンデキャップや問題点があります。以外と自身の包茎の種類すら知らない方、また、真性包茎は、病気として健康保険の対象である事も知らない方、そして、病気にかかりやすいと言う認識が薄い方が多い様です。
包茎である事で、浴場などで他人に見られると恥ずかしい。また、知られたくない等のコンプレックスはあるものの、性交渉をしなければ、普段、特に痛みも感じなく、生活して行く上で、何ら支障を感じていない方が殆どであると思われます。
包茎手術が遅れる原因の１つに、何と言っても、家族、友人や身近な知り合いに簡単に相談が出来ない事です。相談すると他人からバカにされるのが怖い。特に恥ずかしい事が先に立ちます。この様な事で、包茎のままでいる方が多いのだと思われます。
２０歳～３０歳代までの方は、比較的に新陳代謝がよく、免疫力や抵抗力も強い為、これと言った重大な症状になる事が少ない様です。しかし、４０歳～５０歳代になるに従って、包茎をそのままにして置くと皮膚の疾患などの様々な病気に陥ることが考えられています。
特に、リスクの中でも、気にしておく事は、衛生面です。 包茎の方は、汗、尿、精液、包皮腺から分泌物腺などが混ざり合ってできた白色や黄色の恥垢（ちこう：カス）が溜りやすく、時にチーズに似た異臭がする事もあります。
これが原因で、様々な性病や陰茎ガンなどを発症することもあります。陰部は、雑菌が溜りやすい部分です。常に衛生面の配慮が必要です。
仮性包茎の場合は、入浴時に洗浄できますが、カントン包茎や真性包茎の場合は、亀頭の露出が完全にできないために亀頭全体にこびりつき、亀頭包皮炎の原因となる場合も多い。中には、この恥垢（ちこう）が石灰化し、小さな石の様になっている場合もあります。特に、真性包茎の方は、ケアがし難い分、要注意です。
最近では、シニアの方が、包茎をそのままに放置していた事で、可愛い孫とお風呂を躊躇したり、介護を受ける立場になって、看護師や他人に下の世話をして頂く際に恥ずかしい思いをされる方が多く居られます。
また、自身のペニスに何らかの感染症を起こしている場合は、早急の治療を行わないと、自身だけではなく、あなたの大切なパートナーにも感染させてしまう可能性があります。この様な状態になる前に、包茎手術の検討をオススメします。
包茎手術によって、精神的なコンプレックスから解放され、「もっと早く手術をして置けばよかった」と、きっと思われることでしょう。以前、感じていた浴場での後ろめたさもなくなり、堂々として居られる満足感を味わう事ができます。これから、より一層、性行為も満喫して頂きたいと思います。
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