包茎手術【デメリット】
包茎手術のリスクを知る
包茎手術のデメリットとは、率直に言えば、今迄、抱えていたコンプレックスと言った悩みから解放されるはずが、包茎手術をしたにも関わらず、全く問題が解消されない事だと思います。また、その他、多くのデメリットが挙げられます。
- ツートンカラーとなり包茎手術した事がバレバレ
- ■包茎手術の1つ、環状切開法の場合には、手術後、見た目がツートンカラーの状態になります。これは、切除する場所が亀頭よりも数センチほど下で、包皮の内板と外板の色が違うところで縫合される為です。
- 包茎手術後の腫れ
- ■包茎手術後は、暫く切開したところや亀頭に腫れが続く場合があります。一時的に皮下のリンパ液・静脈の循環が悪くなってしまう為であると言われています。血液の循環が元に戻れば、自然に治ってくると言う事です。
- 包皮の切り過ぎによる突っ張り感
- ■勃起時の長さの計測ミスにより、余計に包皮を切り過ぎた事で起こります。平常時は、問題はありませんが、勃起時に痛みを伴う場合があります。これは、執刀医の経験不足が招いたものです。
- 手術跡がギザギサ・凹凸になっていて痛々しい
- ■切除後の縫い合わせの際、下手な医師により雑に行われた事が原因の1つで起こります。包茎手術の施術方法として、環状切開法、クランプ法の場合や執刀医の経験不足が招いたものです。俗に言う研修医・アルバイト医師が執刀した。
- ペリカン変形
- ■包皮切除後の内板の周囲の長さと外板の長さが違うのに、それを無視して縫合してしまうからと考えられます。これが原因でリンパ液が袋状に脹れペリカンの様に見えます。執刀医の経験不足が招いたものです。
- 感度が悪くなった
- ■包皮小帯(裏スジ)を包茎手術で切除してしまうと、感度が低下すると言う報告があるようです。また、亀頭が露出しパンツ内で擦れて、刺激に慣れた状態こそが感度の低下だと感じる方も居られます。
- 手術後の痛み
- ■手術中の痛みは麻酔によりかなり抑えられます。しかし、麻酔が切れてくると、ヒリヒリ・ジンジン・ズキズキとした痛みが出てくる場合があります。その際は、処方された痛み止めを飲むことになります。
- 包茎手術後1ヶ月程、性交ができない
- ■包茎手術をした場合、日常生活に制約があります。約1ヶ月は、性交渉はできません。当然、マスターベーションもできません。手術で切除して縫合したところが治るまでは、ただ辛抱するだけです。
- 仮性包茎は健康保険が適応されない
- ■仮性包茎の場合は、病気とみなされず保険適用されません。その為、10~30万円程の費用が必要となります。しかし、真性包茎の方の場合は、一般診療の病院で治療をすれば、保険適応となります。
- 手術前に提示された金額の倍以上の金額を請求された
- ■悪徳の包茎手術クリニックは、少なからず、存在します。手術前に費用を明確にせずに行った場合や手術中に追加のオプションを告げられる場合など、最終的には高額の手術費用を請求されたと言う事例は未だ多い様です。
管理人より包茎手術のリスクについて
以上の事からも分かる様に、包茎手術には、多くのデメリットがある様です。手術によって、ペニスが醜くなったり、痛みの後遺症に悩まされたり、高額の費用を支払ったにも関わらず、悲惨な目に遭ってしまった方には、大変お気の毒です。
その原因の1つに、執刀医の経験不足が挙げられます。研修医やアルバイト医師が執刀した場合に、この様な状態になってしまったと言うトラブルも多く聞かれます。その様な医師に出会わない事が重要です。
また、自身にも原因があります。事前にネットや口コミなどの情報収集不足。自身が包茎手術の知識不足。格安と言った広告に魅かれてしまった。等で安易にクリニックを決めていませんでしょうか。結果、クリニック選びを慎重に行わなかった事も考えられます。
もし、悲惨な目に遭ってしまった方は、費用面で取戻す事は難しいですが、手術跡が醜い方に於いては、決して、諦めない下さい。その様な方の問題を解決してくれる包茎専門クリニックがあります。次は、慎重にクリニックを探しましょう。
これから、包茎手術を考えて居られる方は、クリニック選びは慎重に行って下さい。もし、対応が上から目線、執拗に高額のオプション(亀頭増大・陰茎増大・長茎術など)を勧めてくる、不安を煽るなどのクリニックに遭遇した場合は、「一度、検討します」と言って、そのクリニックを早く出る事が重要です。
包茎手術を行う前に、自身が今、どの包茎の種類に属しているかを知り、どの手術方法であれば、解決するのか、包茎手術の相場、包茎手術を提供する悪徳クリニックの手口を知って置くなど、ネットできちんと調べてから包茎手術クリニックへ行く事です。
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