【陰茎増大】持続効果がカギ!
陰茎増大 注入素材の種類
陰茎増大の効果が持続するかは、「注入素材の種類」が 大事なポイントになります。陰茎増大には、ヒアルロン酸、LIPAS、アクアミドと言った医療用の注入素材や自身の脂肪を陰茎部に注入し、膨らませるこ事でその効果を得ます。
従来は、体内に吸収が早いヒアルロン酸などが主流として行われてきました。しかし、持続性の観点から同じヒアルロン酸でも4倍以上の持続性能を実現した「Sub-Q(サブQ)」が開発されたり、より持続性が高い非吸収性素材である「アクアミド」が開発されています。
現在、この様な注入素材は、日進月歩、進化をし続けており、次々と新素材が開発され提供されているのが現状です。
ヒアルロン酸
■ヒアルロン酸は、水分の保有能力に優れた素材で、主に女性が顔のシワを治療するのに使用されます。ヒアルロン酸は、体内に注入されると時間の経過と共に分解し体内に吸収され、増大効果はいずれ消失します。
■注入される素材として、最も一般的なのがヒアルロン酸です。昔から使用れていて、実績も多く、元々体内に存在するタンパク質の一種ですから、体に害を与える事はありません。安全性が高く、皮膚の若返りが期待できます。
■一般的なヒアルロン酸では、1ヶ月程、高濃度のヒアルロン酸でも、半年~2年程度、Sub-Qなら2年~4年程度で完全に吸収されてしまいます。増大の効果を維持するためには、定期的な追加治療が必要となります。
LIPAS(リパス)
■リパスは、PMMAとデキストランという二つの主要な成分から作られています。糖類の一種であるデキストランは、約2年程度で体に吸収されてしまうものですが、PMMAは、生体学的には分解されず吸収されずにその場所にとどまります。
■PMMA(ポリメタクリル酸メチル樹脂の略称で、アクリル樹脂の一種透明性の高い非吸収性の合成樹脂)は、増大効果だけではなく、皮下組織の線維芽細胞を刺激してコラーゲン線維を産生させます。
■自らの細胞に働きかけてコラーゲン線維を作り出し、ボリューム感を維持すると言う特長を兼ね備えています。よって、リパスは、注入した量がほぼ100%そのまま永久的に残る画期的な注射素材と言う事になります。
脂肪注入
■本人の腹部やお尻等から採取した脂肪を注入し膨らます方法です。脂肪の場合、定着率も約30%~50%と高いのですが、脂肪を得る為の脂肪吸引とい言った手術が必要となります。その為、体への負担も大きくなります。
■陰茎と脂肪は大変相性がよい為、重量感のある陰茎に仕上げる事が可能です。脂肪注入は、ご自身の脂肪を使用しますので、異物反応やアレルギー反応が起こることがありません。
■治療時間は、1時間程度と他の注入素材と比べて時間を要します。また、治療後に脂肪が生着する迄の期間が必要な為、約1ヶ月程度の禁欲期間が必要になります。そして、痩せている方、脂肪があまり採取出来ない方は、治療が受けられない事もあります。
アクアミド
■アクアミドは、97.5%の純水と、2.5%の「ポリアクリルアマイド」と言うソフトコンタクトレンズと同様の原料で作られ、人体に無害な硬質のゲルによって構成された物質です。
■アクアミドを直接、肌に注入する事により、皮膚組織内に薄い膜を作り、周りの組織と融合してボリュームを与え、極めて自然な仕上がりです。
■アクアミドは、体内に注入されるとコラーゲンの皮膜を作り、それによってアクアミドが周りの組織から保護されます。ですからヒアルロン酸と比べて持続性が高く、効果は半永久的に続きます。
■アクアミドは、人体に吸収されないので、持続性が高く、1回の施術で5年以上効果を保ちます。ヒアルロン酸やコラーゲンなど従来の注入剤の効果は、長くても2年程度ですから、様々な注入治療の中でも最も経済的です。
■どの様な注射にも多少のリスクが伴うものですが、アクアミドの場合、何かあったときの修正が難しい事が問題です。除去する場合は、麻酔を使った手術が必要な上、手術をしてもアクアミド全てを取り出す事はできない様です。