偽造品に注意喚起!
ED治療薬の現状
近年、ED治療薬が「心筋梗塞・脳梗塞発症のリスクを低下させる」、「抗がん作用がある」などと報告されています。そのため最近は、ED治療薬を長寿のため、アンチエイジングとしても服用されている方が増えてきています。
現在、日本におけるED患者は、推定800~1000万人と言われております。 日本の男性総人口を約6000万人とした場合、約6人に1人の方がED患者という事になります。
この人数から見ても今現在、勃起不全とは無縁のものになりつつあります。自分には関係ないと考えていても将来、ならないとは、とても言い切れないでしょう。
年齢的には、年齢が上がる程に発病率は高まり、特に重度の勃起不全の方は、50歳半ばから急に増えると言われています。加齢と共に増えて、50歳代の2~3人に1人の方が勃起不全と考えられています。
勃起不全と言えば、以前は、成人病を患った高齢者の方に多いと思いがちでしたが、現在では、30歳代、40歳代と言った比較的に若年層の治療率も高いと報告されています。
この若年層に多い症状には、早漏、中折れ、ストレスによって勃起障害と言うものがあります。これが高齢者の方となってくると射精する段階で精液量が少ない、柔らかくて完全勃起が出来なくなってくる、という症状が増えてくる様です。
ニセモノにご注意!
新聞広告・ネット販売などその大多数が、中国などで製造された偽造品といっても過言ではありません。偽造品によって日本でも亡くなられた方もいます。
必ず病院で処方を受けて下さい。通販や怪しげなお店で売られているものは、何が含まれているか判りません。体に害を及ぼす場合もあります。購入しない様にして下さい。